南アフリカ南東部クワズール・ナタール(KwaZulu-Natal)州ハウィック(Howick)近郊のポポメニ(Mpophomeni)で暮らすトバニ・ガサさん(20)は数年前、興味本位でペットの子犬をドッグトレーニングの教室に連れて行った。当時はギャングの一員だったが、この時の経験によって自身の生活に劇的な変化が生じたという。
金曜午後、ポポメニの小学校の校庭に大勢の子どもたちが犬のリードを引いてやって来た。ここでは毎週、犬のトレーニング教室が開催されているのだ。
現在、自らもトレーナーの一人となったガサさんは、「以前、僕はギャングの一員だった。でもこのプログラムが僕の人生を変えた」と話し、「犬について学び始め、これに集中するようになった。ごろつきの生活を捨てたんだ」とAFPに話した。
子どもたちに犬の扱い方を教えているのは元教師のエイドリアン・オリビエさんだ。ここで8年前からボランティアで犬の訓練士をしているという。彼女が手探りで始めたレッスンには現在、8歳~15歳までの子どもたち約100人が参加している。ズールー語で「犬と学ぶ」ことを意味する「フンダ・ネンジャ(Funda Nenja)」と名付けられたこのプロジェクトによって、人と犬の間に密接なつながりと信頼がここでは育まれている。
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